そんなやり取りを経て高校3年の夏を目前に無謀にも受験することに…幸い成績は悪くなかったので、受験対策に時間を有効に使えるクラスに元々所属していた。


後は私のやる気次第…これが一番微妙。

自ら望んでやる受験じゃないからだ。親の手前仕方なくである。


そのまま夢に向かってストレートに専門学校へ入学できる未来の見えないライバル達に差をつけられた気がする。


この気分…そう犬の『待て』だ…