「なんで、僕の思ってる事を…」

僕は、驚いた。

「これは、私の能力ですから。」

“能力”



「圭介さん。あなたには、悪魔が乗り移っているのです。六道輪廻と共に悪魔が…」

「悪魔!?」

僕は、驚きを隠せなかった
一体。

「そして、圭介さんに忠告に参りました。」

「忠告!!何か、危ないのか…」

僕は、ゾクゾクした。

「そうです。その右目の秘密と羽の秘密を教えましょう。」