これでちょっとは気が楽になるかな?

「浴衣出してもらおうっと」


―――――――…
―――――…
――…


ヒュ~‥ドンッ


「わぁー!!キレ~!!」

「だね~!」

「みんなも呼べばよかったね~」

「それが~誘ったんだけど、みんな用事あるって~」

そう残念そうに言う知恵。


「そうなんだ~」


ドンッドドンッ‥


「わぁー‥!!」


そう花火を見るとあっとゆう間に11時になってた。

「あっもうこんな時間っ!!はや~い!!」

「門限??」

「うん‥」

「知恵んちキツいもんね~」

「本当だよ~、けど絶対高校生になったら絶対自由になってやる!!」

「あはは、頑張れ~」

「じゃ、そろそろ帰るねっ」

「うんっ気をつけてね~」

「う~んっバイバ~イ」

「バイバイっ」


知恵に手を振る、私。

ほんと、早いな~。
時間がすぎるのって。

私も帰ろっと。