「ねぇ達也。美那香ね…将来翻訳トカ、そういう系の英語に関する仕事がしたい。だから…」

「いいよ美那香」

達也が遮る。

「それ以上…言うな」

達也は考え込んでいるみたい。

何かすごく不安。

「たっ…達也?」

「しゃべんなって!だから別れてなんて言うつもりなんだろ?」

へ?

目をキョトンとさせた美那香に、達也が気付いた。

「え゛っ違うの!?」

美那香がニッコリ笑って答えると達也は、

「マジかよ!!馬鹿じゃん俺」

達也かわいい♪

口が裂けても言わないケド。。