「マジ悪りぃって」

「…今日は達也の誕生日だから。許す」

今度ふざけたマネしたら…

美那香が続けた。

目!!

怖すぎだろ!

っと思ったらフッと表情が緩み、美那香はいつもの笑顔に戻った。

「達也?」

「ん?」

「大スキだからね。離したら…美那香が死ぬトキ道連れにしてやる」

…。

怖っ!

美那香には甘い俺。