赤く染まったココアを近くでみて

その左手にはまった腕輪をみて

ポットはいまさらながらに

自分の過ちにきづきました


「ごめんねココア

君はずっと僕たちを守ってくれてたんだね」


そうです

ココアは魔物達が街に行かないように

城の地下に封じ込めていたのです