「あの人たちは放っておいて
私らだけで、バスケしない?」



先生も困ってるようだし、と付け加えた





「うん、そうだねっ
ちょうど10人いるし、
5対5でゲームしよう!」


一番早く反応してくれたのが
クラスの副委員長。



その声に他の人もも反応して
私の周りに集まってきた




「んじゃ、チームわけよー」





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