嘉弥がこっちを睨んだ。
んだと思う。
だって
やっぱり上目遣いに
見えるから。
「沙智は何とも
思ってないんでしょ??
私の目撃より
ケーキって何それっ。」
わざとだよ。
「そりゃさ、
毎日仮にも
女の私の部屋にきて
何もなく過ごせる位だし??」
いやいや、
いつも生殺しだったんだけど。何かして良かったんですか??
「フェロモンよりイロモンでてるってよく私言われるし、
上目遣いもうまくできないし、そもそもBになり損ねた
Aカップだしっ。」
上目遣いうまく
できてないって何だよそれ。
いつも殺されてたんですけど。
俺別に巨乳フェチ
じゃないし。
これからに期待するよ。
「初の2ケツはまさかの
すっぴんの中の
すっぴんだったよ?!
でも...でも...」
だってそれ俺が
仕組んだだから
しょうがないでしょ。
嘉弥は俺を調子に乗らす
天才らしい。
だから
¨でも¨の先が凄く気になる。