「ありすちゃん!?」 しん兄が後ろから 呼び止める声が聞こえたけど 反応する余裕なんてなくて がむしゃらに走った そして行き着いた先ゎ ユニークなマスターのカフェだった カラン ドアを開けると マスターゎ少し心配そーな顔をした そして何も言わないあたしに こないだ作ってくれた わんちゃんの コーヒーを出してくれた