「愛子…どこの高校に
行ったとしてもそこで
頑張ればいいんじゃない?。
せめて大学は自分の
希望通りになるように…
まだ愛子の将来の事
諦めるには早過ぎるよ?」
お姉ちゃんはアタシの顔を覗き込み
優しく、優しくアタシに言った。
「…ぅん。
ありがとう、お姉ちゃん」
「どういたしまして!
それより着替えて第二希望
一緒に見に行くよ?」
「うん!!」
お姉ちゃんはイイ人だよ。
アタシは何度もお姉ちゃんに救われてる
本当にありがとう!!!
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