「愛子ちゃーん」






ギュッ






「やっ、碧唯!?
な、何ですか?」



急に抱き締めてくるなんて…






てゆーか、
何かキャラ違ってない!?







「愛子ちゃーん好きだよ~」






「は!?え、あ、どーも…」





今日はたまり場に来てるんだけど…





ちょっと昭義くんの
晩ご飯の手伝いをして
2階に帰ってきた瞬間…




碧唯がこうなっていたのだ。








「みんなして碧唯に何したの!?」





「いや、あの酎ハイをな
ジュースと間違って碧唯が…」




テーブルの上に置かれた酎ハイ缶。