「柚菜ちゃん、
アタシは愛子だよ」
柚菜ちゃんは、
ジィっとアタシを見て…
「あいこ…ね。
あいこは、あおいの彼女?」
「ふきゃっ!!」
いきなり何言うんだ…
「え、えーっと…あの」
「そおいえば、愛子ちゃん
昨日と服一緒だよね?
それに首見えてるよ」
首?
「んだ、オメーら!!
熱い熱い夜を送ったのかぁ!?」
「碧唯っ、あ…やぁん」
「愛子…」
和羅くんと功夜は…
下い夜な夜なの営みを再現し出した。
「いぎゃぁぁぁあ!!!
止めてよ!!気持ち悪いぃ
柚菜ちゃんだっているのに!!」
「だってなぁ~、
愛子ちゃんのソレがイケない」
和羅くんが首元を指差す。
「ソレ!?」
さっきから何の事!?