目を覚ますと日は登っていて…
朝だった。
隣の愛子を見るとまだ
ぐっすり眠っている様子。
しばらく愛子の寝顔を見ていると…
「お腹すいた」
と、呟き目を覚ました。
「おはよう、愛子」
「え?あ、おはよう」
愛子は直ぐに照れて顔を赤くする。
「お腹すいたの?」
「え!?何で分かったの?」
かなりビックリしている様子。
だって言ったじゃんね今。
「愛子の事なら分かるのさ。
で、昨日の続き…
「しないわっ!!!!!」
めちゃめちゃ拒否された…
愛子のクセに…
「料理出来るの?」
「まぁ、そこそこだけど」
じゃあ作ってもらうしかないね!