「じゃあじゃあピアスは?」




「それも意味あるのー?


耳たぶは全部、中2。軟骨は中3」





へー!!
悪い子だな、いろいろ。








「あ!!今日の…」


碧唯の軟骨についてるのは
アタシがあげた黒いピアスだった。






「勿体ないからつけてるよ。
似合ってますー?愛子さん」






「…っ、めちゃめちゃカッコいい!!!」








「愛子ってツンデレ?」




「な!違うよ…」






「じゃあ、こうしたら
可愛い愛子になる?」




碧唯は起き上がりアタシにキスをする。