和羅くんが乗っていたバイクに
碧唯が乗りアタシは後ろに。
和羅くんは功夜の後ろに…
ま、その時に功夜の
文句が聞こえたけど無視ね!
碧唯の背中、
温かいなぁ。
さすが、バイク。
あっという間に家についた。
「今日、飯何~?」
「シチューにしたよ」
みんな口々にバイクから降り
家に入っていく中…
「愛子」
碧唯に呼び止められた。
ん?何だろう…
「言ってなかったから
今、言うね。告白の返事…」
告白の返事…
アァァア!!!
そうだった。
アタシ、どさくさに紛れて
碧唯に告白してたんだった。
き、き、聞きたくない
けど!!聞きたい…