アタシ、何時間監禁されてる?





何か今が何時なのかさえ
携帯の時計での感覚しかない。











碧唯は近くにいるのに…













近くに、、











ドンッ



ガンッ









泣き疲れて眠りかけていた
目が大きな物音で覚めた。






な、何!?










ガチャガチャ








アタシのいる部屋の
鍵が開けられる。













部屋に入ってきたのは…








「あ、碧唯!?」








意外な人物だった。