「ぁ、碧唯くんっていつも
どんな本読んでるの?」
「いろいろー」
「そ、そっか。
オススメの本とかある?」
「あぁ何だろー」
何故コイツはさっきから棒読みなんだ…
「碧唯くんどうしたの?」
「……ちょっとコッチ来て」
碧唯くんに腕を引かれ
隣の寝室に来させられた。
ドスッ
ベットに投げられる。
「な、何急に…」
「俺の名前は?」
「…?ぁ、碧唯くん…」
何この質問は…
「じゃないでしょ」
え?
碧唯くんは碧唯くんじゃん。
「碧唯って呼びなよ」
あ、そういう事か。
だけど…
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