「うちが好きなのー!? あたしも千鶴大好きだよ!」 美幸ははしゃいで、そう言ってくれた。 あたしの好きと美幸の好きは違うけど それでも嬉しい。 「えへへー千鶴ー♪」 そう言って美幸は私にくっついてくる。 やばい。 ドキドキしすぎてくらくらする。 美幸が酔った目で見つめてくる。 「うちら・・・付き合っちゃおっか」