半信半疑で見つめる。

「えぇ〜…?」


そんな私の目をさらっと逸らした。


「で。どこ行くつもりだったの?」


あ…迷子なの忘れてたよ…。


「えと…体育館に」


「あぁ、クラス表でしょ??あたしAクラスだったよ。」


「そーなんですか。」


「…てかさ、敬語やめない??あたしら同い年なんだからさー。」