
- 作品番号
- 420547
- 最終更新
- 2012/08/24
- 総文字数
- 272,480
- ページ数
- 719ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 16,146,458
- いいね数
- 13
- ランクイン履歴
総合35位(2010/07/22)
ノンフィクション・実話1位(2010/07/19)
何度も泣いて
何度も憎んで
何度も
愛されたいと願った―――
神様
もう
何も望まないから
私に
死ぬ勇気をください
虐待
モラルハラスメント
アルコール依存症
薬物依存
機能不全家族
ギャンブル依存
私はアダルトチャイルドです
まだこの言葉を知らない
今を生きる沢山の方に
私の半生を通して
このアダルトチャイルドが
どんなものなのか伝えたく
書く事にしました。
今苦しいあなた
なぜか寂しくてたまらないあなた
恋人を必要以上に束縛してしまうあなた
誰かと重なる事でしか
愛を感じられないあなた
誰も信用できないあなた
自分の居場所がないと思うあなた
なぜか毎日に生き辛さを
感じているあなた
是非読んで見てください
☆素敵なレビュー、感想。
ファン登録、本棚イン。
ありがとうございます。
とても幸せです。
☆7月13日
野いちごオススメ作品に選ばれました。
ありがとうございました。
☆ノンフィクションランキング最高1位
総合ランキング最高41位
読者500名様
ありがとうございます。
他サイト小説大賞にて
【読者大賞】を頂きました。
多数サイトにて電子書籍販売中です。
2012/1/30〜
他サイト様より
書籍化が決定致しました。
ファン登録をしてくださった皆様
コメントをくださった皆様
読んでくださった皆様に
心より感謝申し上げます。
2012/8
※新作公開を兼ね
番外編の更新を始めました。
終了次第s.sを公開します。
読者の皆様
いつもありがとうございます。
この作品のレビュー
この作品の感想ノート
何度も読ませて頂きました。
経験した訳でもないのにボロボロと泣きました。少しお話させてください。
私は弟と母とで暮らす3人家族です。
家のことは大抵は私がしています。
今、母にはお付き合いをしている人がいて再婚を考えています。ですが、バツイチ子持ちが重荷になって、相手の両親には反対されています。その話を母にされた時、私は自分の存在価値が分からなくなりました。
私は母が大変な時に何もしてあげられない。相談も乗ることができない。
まだ中学生の私は母を思って家を出ることすらもできない。
母が私を邪魔だと思っていたらと考えると自分の存在価値が分からなくなっていたんです。
そこだけは、一時のさえこさんと勝手ながら同じ気がしています。
さえこさんは1人じゃない。
佐藤さんも、息子さんと娘さんもいる。
だから、辛い時は吐き出して自分を休めてあげてください。また存在価値がわからなくなる前に。
なんだか、変な私情?を挟んでしまってすみません。お気になさらずに。
さえこさんの幸せを願っております。
拝読させていただきました
同情とかではなくただ自分と重ねて苛立ちと悲しみとそしてご両親への愛情の深さと兄弟への思いが流れ込んできて涙が止まりませんでした
私は両親を憎んでいますそしてたったひとりの妹を愛しています
ただどんなに憎んでいても心の奥では大好きなんだとほんとは分かり合いたいのだと思う気持ちはこれまで消えたことはありません
まだ私は両親の板挟みの中一人暮らしをしています
時折妹が心配で帰ることはあっても妹と話すだけで母とは全く会話をしていません
でもこのはなしを読ませていただいていろいろと重なることが多かったですが私はまだまだ強くなれていないのだと痛感しました
ACについても勉強をしてみようと思います
ありがとうございました