「あっ………っ。」



どたしらいいの?!



「可愛いね」



「本当」



「……………」



三人…どうしたらいいの?
かい君助けて!かい君…



「この子困ってるよ?」



「は?」



「誰だよお前。」



王子様?
突然現れた男の人……



「俺は正義の味方。」



そう言って笑った彼はかい君だった。



「かい君!!!!」



私は手に持っていたジュースを全部落として…かい君に抱き着いた。



「なんだよ…彼氏かよ」



そう言って男の人たちはどこかに行った。