「多香子先生。」



「瀧川君、やるなら他でしてね。って誰?その美少女。」



「転校生。先生、手ださないでね。」



「へ〜転校生…ね。」



「あの…先生?」



先生はぐっと顔を近づけ…耳元で囁いた。



“あなたタイプ”



「きゃぁあっ!!」



「大丈夫?弥生…」



かい君は苦笑い。



「…可愛い子は大好きよ。狼に食べられないように気をつけてね。特にその狼には…ね。」



「……し、失礼します!!」



私は急いで保健室から出た。



先生って!
先生って!!



そうゆう趣味なの?!