「あ〜いつ見てもカッコイイ」 「素敵ですわね。真人様」
んっ!?この、声は…
「あら、梨華さん。朝から私の視界に入らないでくださる?真人様がよく見えないじゃないの」
やっぱり……内田 優衣
この女は、私の恋のライバル!
そして、私は 相田 梨華。小さい頃、真人君に一目惚れだった時に、優衣も一目惚れだったらしく、あたしと優衣は、小さい頃からのライバル!!この、恋だけは絶対諦められないの!
とにかく、「優衣も、じゃーま!」
「なんですって!」
この通り、優衣は口だけは弱いくせにねばってくる!あたしは、優衣に口では負けた事ないし、大丈夫だけど!
とにかく、この恋には、きっかけがあるの…