あたしはつながっていた。 きょう、はじめて出会った男と。 男といっても、オヤジ。 パパとほとんどかわらない年齢のオヤジ。 「ハアッ、ハアッ………!」 オヤジはあらい息を吐きながら、あたしの上で、ひたすらに腰をふっていた。