ドキッ・・・。



圭と目が合ったとき心臓が跳ねる・・・。





おかしいよ・・。




「明日お祭りだよっ!

6時に碧の家の前でいい?」




「あ・・・うん!
楽しみだね~♪」





そだっ!明日お祭りだっ!忘れてた・・・。




「おいっ・・・。そこの4人はやく成績表みて

落ちこめよ~」



「ひどっ!てかッ自分が配るんでしょうが!」



「ははは・・・。さっさと教室もどれ!」




あたしたちは担任の通称タナボタに体育館から
追い出された。



「じゃあ・・・。またあとで。」


「うん・・。バイバイ」






あたしたちはそれぞれの教室に戻った。