あたしは大慌てで話を変える・・・・。



無駄な弁解・・・。



「でも・・・!ほんともう大丈夫だよ!!
ね?だから心配しないで♪」



あたしは微笑んだ。



したら圭の顔がみるみる赤くなって・・・。





「・・・・ずるい・・・。」




消え入るような声で圭が呟く・・。




「?もう一回い・・・・!!



ってどこ行くの!?」



あたしはいきなり立ち上がった圭にびっくりして椅子から落ちた・・・。



「・・・倉沢呼んでくる」




圭はそう言うと保健室から出て行ってしまった。