そうして圭が足を止めたのが 公園。 「・・・ここって・・」 思わずあたりを見回す。 暗くてよくわからないけどあの時の公園だ・・・・。 「・・そう。あの時の場所だよ。碧。」 圭の声がやけに遠くに感じる・・・。