思いっきりグラスを傾けてジュースを飲み干す。


ゴクゴク・・・・


「ぷはぁ~!!」



ドクドクドク・・・・


そしてまた思いっきりグラスを傾けてジュースを飲み干す。


ゴクゴク・・・・


「ぷはぁ~!!」



もうっ・・・


ストレス溜まりまくりじゃん・・・・




誰かさんのせいで・・・



あたしは目の前にある料理を片っ端からお皿に入れてく。



「・・碧・・・?

そんなに食べれるの・・?」


周りの子がちょっと・・・って感じでこっちを見てる。


「うん。食べれるよ♪

今日はヤケ食いするんだから!!」



みんなは唖然として立ちつくす。


そんなみんなを尻目に席へと座る。




目の前にはゆうちゃんと悠斗君。


「・・・・・。」


あたしは無言で立ち上がり違う席へと移動する。






「いただきます。」

あたしは手当たりしだいに片づけて行く。




パクパクパクパクパクパクパクパクパク・・・・・。



「・・・すごい量だな。」


圭がお皿を手に立ちつくしてる。








だけど
気にせず食べる。