~♪

あ・・・

ゆうちゃんからだろな・・・。



携帯を開いてメールを見ようとしたら・・・。


ガララッ!!


扉が開いて・・・・。



ゆうちゃんが入ってきた。




「碧っ!!」

ゆうちゃんはあたしを強く強く抱きしめてくれた。



「ゆぅ・・・ちゃ・・ん」

視界はすでにぼやけていて目からは涙が零れた。



「バカ・・・」

あたしの肩に雫が落ちた。




ゆうちゃんの涙だ・・・・。


ね・・・・ゆうちゃん・・・

「何で泣いてるの?」