「あたし…子供じゃないよ?」
そう言いながら上目づかいで見てくる高野…
おいおい…
ちょっとは考えようぜ…
さすがに我慢の限界があるよ?俺にも。
とか思いつつも顔には出さない
「十分子供だって♪」
って言うと…
よけい上目づかいが…
目ジカラが…
あぁ〜!!もうムリ!
我慢の限界!
俺はそっと高野の頬に手を添えると…
唇を奪った。
唇を離して高野を見る。
顔にクエスチョンマークが書いてある…
やっぱそうだよな…
「…またくるから。」
俺はそう言って病室を出た。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…