そして土曜日。
「うわ……すごいね……」
「人気過ぎるだろ……」
陸とふたりで水族館にやって来たんだけど……
あまりの人の多さに驚かされた。
でもあたし達は、『優待券』を持っているので、スムーズに園内に入れる。
「きゃあ〜〜〜〜♪」
入ってすぐに、壁一面の大きな水槽。
大小様々な魚達が泳いでる。
水が真っ青でキレイ。
園内はちょっと暗めにしてあって、神秘的な世界に来たみたい。
「可愛い……」
水槽に近づくと、小さな魚達があたしのところに集まって来た。
「魚達までもを虜にしたか……」
「へっ?」
「なんでもねーよ」
手を繋いでる陸が、隣からボソッと何かを言ったが、聞き取れない。
「うわ……すごいね……」
「人気過ぎるだろ……」
陸とふたりで水族館にやって来たんだけど……
あまりの人の多さに驚かされた。
でもあたし達は、『優待券』を持っているので、スムーズに園内に入れる。
「きゃあ〜〜〜〜♪」
入ってすぐに、壁一面の大きな水槽。
大小様々な魚達が泳いでる。
水が真っ青でキレイ。
園内はちょっと暗めにしてあって、神秘的な世界に来たみたい。
「可愛い……」
水槽に近づくと、小さな魚達があたしのところに集まって来た。
「魚達までもを虜にしたか……」
「へっ?」
「なんでもねーよ」
手を繋いでる陸が、隣からボソッと何かを言ったが、聞き取れない。