「どう? やる?」


「えっ!?」


「自信無いの?」


亜由美さんは挑発的に笑った。


ムカッ!!


食べることで私が負けるはずがない!!


「いいですよ!!」


私は亜由美さんの挑戦を受けた。


真樹を取られたくないけど、
負けなきゃいいんだ!!
食べることでは負けない!!


これまで負けてしまったら、
亜由美さんには何一つ勝てるところが無い。



よぉ~し!!! 

絶対勝つぞぉ~!!!



私はまた体にパワーがみなぎってきた!!