「何かすごぉいお伽話に出てきそうな所だね」
と由紀が言うので、チャラ男〓たらし〓何故か茂樹も一緒になって喜んでいた。
ってか二人はいつからこんなに仲がいいわけ
何て疑問をもちながらも庭を歩いていった>>>>>
確かに由紀の言う通りに学校の中とは思えないくらいに…
そしてお伽話にでてきそうなこの庭は私達を迎えてくれるようだった>>>>>
花もキレイに咲いていて
木も沢山心地良い影を作ってくれている(−_−メ)
そして中央には大きな噴水があって近くにいくつかベンチもある
ここって本当に学校なのだろうか…
「あっ☆ラッキーベンチに座ろうよ。」
と響平が誘ってくれた。
何か改めてだけど緊張する
「あのぉ…」
「ん何〜」
やっぱり上手く話せないっつのどうしよう
「あのさ。さっきは変な事聞いてごめんね☆そりゃあ困るよね…あはは。」
何か棒読みになってしまう(T-T)
「気にしなくていいよ☆」
優しくそう言ってくれる彼は何だかすごく機嫌がいいのだ>>>>>>>>>>
「何かいい事あったの」
ちょっとだけ気になったので言ってみたりした〓〓
「んとね。何かいい休み場所があっていいなぁとかおもってさぁ〜」
意外に素直な答えがでてきたので何て反応したらいいのかわからないョ…。
「そっか確かに私もそう思いました」
何て言ってしまったのだ。
てか何でいまさら敬語になってんだろう
「よし次行ってみよ〜」
茂樹がタイミングよく言ってくれたので私なりに気まずい空気だったのが救われた気がして「ホッ」とした>>>>
(ってか私