タイプ…では無いと思ってる?



入学式も無事終わりいよいよクラス発表こうゆう事には意外にワクワクしちゃう私。
「えっと 私のクラスは〜」
順番にクラスの紙とにらめっこしながら探していると…
「たぶん俺と一緒だよ」
と私に優しく話しかけてくれ…って

「何でわかるの」
その綺麗に整われた顔は私よりも身長が高くハッキリ言ってさっきのチャラ男系ではない人は結構私の心を射止めたッ(笑)
「何でって番号ついてんじゃん」…あぁそっか
と何故か少し残念な自分。



そして何かノリで一緒に新しい教室に向かう事になってる?
と歩きながら…「ドキドキ」でもやっぱり周りもこの無駄に整った顔に黄色い声を上げているってもう死語かなっ。
「あなたってモテるでしょ」
何を言ってるこの私ッ。
やっぱり少し困りながら笑った彼。
私なにやってるんだろう〜。
そしてやっと私達が学ぶ教室に着いた中に入るとすごくオシャレな人やチャラ×2した人、真面目そうな人までありとあらゆる人達が集まっていたのだ>>>>>>>

大丈夫かなとか思いつつ期待しちゃう私。
すると…なっ何とあの私の苦手とするチャラ男がいたのだ
当たり前のようにこちらに向かってくる
「やっ…やばい」
するとチャラ男は私ではなく整った顔の男へと話しかけ仲良さげに話している(マジかよ:)
「元気してたか響平」
ふ〜ん響平ってゆうのかぁ☆って全く真逆の二人が話しているのって不思議。。
「おぉ茂樹も元気してたかぁ。お前この前マックのアルバイトやめたんだって」
この若干テンション高すぎなチャラ男は茂樹とゆうらしいまぁ全く興味は無いが…。


改め教室を見回すとかなりキレイであったりするッ☆机も白く清潔感たっぷりの大きな窓。そして専門高ならではのサンプルがある。
そして私の席は期待を高ぶらせるように窓側の*1番*いい席である
(よっしゃあ〜〜)と思いながら席に着くと…前の席にはめちゃ美人さんがおるやないかいッッ☆
しかも話しかけてきてくれた…
「こんにちはっ私井上由紀席も近いしよろしくね何かあなたが入って来た時に、この子と仲良くしたいって思ったんだ(ノ><)ノ」と思いのほか話しやすそうな明るい子だ