2人で電車に乗り込み、他愛のない会話をしてたら、あっとゆう間に三田駅に着いた。


「凛ちゃん」


大輔さんの優しい笑顔キラリ☆←おい



「大輔さぁ~んっ☆」


あたしは駆け寄った。



でも大輔さんはあたしの方をチラッと見て、視線を隼人の方に移す。


「あれ?ハヤタくんじゃないか」

「おいっ!誰がそんなだっせえ名前してんだよ。…隼人だよ隼人」



なんだか知らないけど、隼人と大輔さんは妙に仲が悪く感じる。


「ごめんごめん、えっと、ハヤテくん?凛を送ってありがとね」

凛だなんて。きゃ←

でもなんだか保護者みたいじゃん。


「なんだ。お迎えってやつ?じゃ、俺帰るから」


「ちょっ、隼人待ってよ」



隼人はさっさと帰っちゃった。


一緒に帰ってくれたお礼も言えなかったなぁ~。

なんか複雑。


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