彼女が入ってきた瞬間体中に電気が走り僕は思わず見とれてしまった。

「はじめまして小川彩です。よろしくお願いします。」

恥ずかしいのか顔を真っ赤にしている彩…それを見てなぜか顔を真っ赤にしている山田←(…………)

挨拶を終え先生が一言

「え~小川さんは、今日転校してきたばかりで不安なことがたくさんあるだろうからみんな仲良くしてやってくれ。それでは………コラッ山田~なんでお前が木村の後ろなんだ名簿順から言ってお前はもっと後だろ!」

「チッ!ばれたか」

ばれるよ!てかさっきからちょくちょく出てくんなよ!!

朝の挨拶が終わり一時間目の授業が始まろうとしていた。

僕の隣りの席には彩がいた…