あたしたちは、カラオケに行く前にコンビニに寄って、お菓子とジュースを買い、カラオケに向かった。

‐‐‐‐‐

カラオケに着き、いつものように受付をすると思っていたら、受付をせずに花凛はどんどん進んでいく。

「ちょっと、花凛?」

「んー?」

「んー?じゃなくて、受付しなくていいの?」

「あたしたちはいいんだよ。もう取ってあるし」

「あっ、予約ね!!」

「…」

あたしは予約だと思い、素直に花凛に着いていった。