「テレポート。」

「母さん!!だめだっ…!!」


僕と蒼刃の体が激しく光を帯びる。












「強く…生きなさい。」












それが最期の言葉だった。
母上の笑顔を見たのも、それが最期。


そして僕と蒼刃は、気がついたらいつの間にかナチュラルアースにいた。