「なつ…めっ……」
「えっ?!」
「……大好き、だょ…」
っツ!!///
これって寝言だよな?
本当に花音って……
どこまで俺を溺れさせたらすむんだろう……。
「俺も…愛してるよ…」
そう言って前髪を少しかき分け、チュッとキスを落とした……
「んっ……」
ゆっくりと目を開ける花音
あっ?次こそ起きたか?
「ん…。棗…?」
とろーん、とした目が俺を見つめる
「おはよ…」
「んっ…。」
「って言っても、もう夕方だけどな?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…