* * *
「おい」
不機嫌な声を出すのは何を隠そう…ナイトである。
「何でこの女がいるんだよ」
私だって何でここにいるのか全くもって分からない!
なんか後で夢にキレられそうなきがするもんー
「俺が呼んだけど?」
まさに何か問題でも?みたいなのりでリアル響様は言った。
「…」
なにも言い返せない、ナイト。
少し二人の上下関係が見えた気がするっ!!
なんかリアル響様強い!
「で、チーズ in ハンバーグってどれ?」
くるりと私の方をまたまた素敵な笑みで見たリアル響様
…ま、
眩しすぎます。
後ろに何か花が見えるもん!
いや。
私は騙されないぞ…
油断したうちにパクリといくつもりか、私のチーズ in ハンバーグを。