「いいよ、くれなくて。…一緒に食べて?」

クスクス笑いながらそうリアル響様にズキュン!
何か画面見てるみたいな笑顔なんですけど…


『よ、喜んで』

鼻血を我慢しながら答えた。
逆にね?
この笑顔を交わせる人がいたらお会いしたいわよっ!!壊


「直也もくる? 准もいるけど」

「奈緒が心配なんで行かせてめらいます」

「何か俺の周りってシスコンばっか」

面白そうに笑う姿を見て不思議に思う。


『ねぇ、何の心配?』

「お前の存在」

『はぁ?!?!』


さて、
なんとも奇妙なこの面子。
さらに想像を絶するようなことが起こりそうな予感が加速中です…