「もう、お前… 一回黙れ。取り敢えず、お姉様の為にまとめて…そして端的に説明してやろう」

『何か、すっげー腹立つんですけど』

「いいかっ?!」

『は…はい』
何で、あたしが改まる必要があるんだっ?!
と内心すっごく!思いながらも…直也の眼力に悔しくも負けた為、何も言い返せない。


「先輩らは目が悪いのか、お前を可愛いと言っている。そして今日、家に来る」

『おい、目が悪いとはどうゆう意味だ』

「先輩らの期待は果てしない」

『無視かっ?!』

「その状況でお前が変態だと知ったらどうなる?」

『…もしもーし?』

「そうだ。俺が変態呼ばわりされる」

『……』

「奈緒のすることは分かるな??」

『…乙ゲー雑誌を買いに行く』

シーン…
そして殺気!
あぁ、
雑誌を見る前に死ぬかも知れない