『最近、翔くん顔色良く

なってきたね。相葉にい

ろいろ作ってもらってる

の?』

「食事は当番で作ってま

すから」

『いいよな。毎日食事を

一緒に食べれる人がいる

ってさ。俺も彼女とかい

たら同棲したいと思うし



「…編集長言っときます

けど、同棲じゃなくて、

僕たちの場合、ルームシ

ェアですから」

『いいじゃん。同じだっ

て』

「同じじゃないですよ!



今日の仕事は二宮先生に

会って終わりだったので

編集長がそのままマンシ

ョンの前まで送ってくれ

た。

『相葉によろしく言っと

いて』