そのままの性格と生活で



他の先生にも好かれることなく


他の生徒達からも好かれることなく、



日々が過ぎていった。



たまに

教科書がなくなっていたりする事もあったが


真里はそんなことでは動じず



ないならないでいい。


そんな考えだった。





暴力やいじめをする訳ではなかったから



先生達は不良とは見なしていなく


【変わった子】

として



見ていた。