「どうぞ、どうぞ」






急いで綾乃さんを部屋に入れた






綾乃さんは





あたしたちにほほ笑みかけ





中へと入ってきた






「お久しぶりです綾乃さん」





瑠香ちゃんが





尊敬のまなざしで見つめていた