希美「んーーーっ☆やっぱり気持ちいなぁ♪」


そうすると、


???「いったぁぁぁぁ!!」


希美「んぇっ?」




声の方を見ると、

可愛らしい男の子。

まぁ、年はあまり変わらなそうなのに。





そう見ていると、

その子は自分の足を見ていた。





・・・血??

希美「どーしたの??」

???「あ・・・。チョット怪我しちゃった。」


涙目で自分の傷跡を見る男の子。

そう小さい年じゃないのになぁ(笑

希美「名前は?年は?」

宏樹「朝倉宏樹。14歳」



えぇぇぇぇ!!!私と一歳しか違わないじゃぁん!!

なのに泣いてるって(笑

希美「トニカクコッチおいで」



そう言って、水道場に連れて行き、

足をあらった。

希美「はい。ばんそうこ」






=ぺタッ=







宏樹「ありがとう。」

希美「うん。じゃね~」

宏樹「まって!!俺決めた!!」

希美「はぃっ・・・?」