20分揺られ、
電車からおりた。

そしてまた電車に乗った。

また20分。

大学まで行く道のりで、
おれはいつも考えるんだ。

でも、
いつもそこに答えはなくて、
ただぐだぐだ抜かしているだけにすぎないんだ。

知っている。

それでも、
そう思わずにはいられない。

だって、
これが生きてるってことでしょ?