若干拗ねながら、裏庭に移動。



………げっ。




「何でテメェが居るんだよっ」




「あ、鈴華ちゃん~!佐和子ちゃん~」




何故か、そこには、、。



「鈴木君~どうしたの?」


「ここに来れば、鈴華ちゃんに会えると思って!
俺も一緒にいいかな?」




はあ??
鈴木テメェっ!宣戦布告だなっ



「いいよ!ねぇ竜?」



鈴華はにっこり笑う。



ムッカー。
何で鈴木があ?



結局鈴木が一緒に飯を喰うことになった。



俺は、鈴華の隣をキープした。




「ねぇねぇ、中條髪の毛跳ねてるよ?」




「うっせえよ!!黙って飯食えよ!スポーツ馬鹿。」


ピリピリとした空気が俺と鈴木の間に漂っている。