朱理。



どこにいる?



何も見えないよ。


俺の目にはもう、
何も写らない。



深く暗い闇の中に一人、取り残されたように、孤独に感じるんだ・・・。




朱理の優しい、日だまりのような笑顔すら






霞んでいく―・・・