「ん~。食った食った!」


「だな。そろそろ着替えるか……」


「あ!俺トイレ!」

「あいよ」





純平とはいったん別れ……って言っても。おんなじ屋根の下にいるから関係ないか




俺は自分の部屋に行き。のたのたと制服に着替えた。







暇だな……



純平の事待っててやるか……



俺はベットに座り込んで待つことにした




「………………」




五分が経った。






「……遅くねぇか?」





……少なくとも。別れてから10っぷんぐらい経ってるぞ??






ちょっとだけ心配になって、トイレの様子を見に向かった。




鍵しまってるし……






「おい。純平?」


「………………」


「おい。」


「……………っ…」





しょうがない……





俺は、今純平が中でどうなっているのか読み取ろうとした。




すると。後少しってトコで出てきたよ……





「………………っはぁ」


「純平?」


「……ごめん……。めっちゃ長引いた!」


「……ふぅん?」


「あ、やべ!着替えなきゃ!!」





純平は俺と目を合わせずにこの場から去っていった。






…………なんか。気のせいかもしれないけど……







アイツ。汗、かいてなかったか?